2026年10月の満月は、10月26日(月)13時12分です。国立天文台が発表している暦要項の「朔弦望」に、望(満月)の時刻として載っています(中央標準時=日本時間)。
満月の瞬間は、お昼の13時12分です。月の出・月の入りの時刻は住んでいる地域によってちがうので、月を眺める時間は、国立天文台の「こよみの計算」で自分の地域を選んで確かめられます。
満月は、タロットを使う人のあいだで、カードをリセットする「浄化」の日にされることがあります。この記事では、道具を買わずにできる浄化のやり方と、10月11日の新月から約2週間の恋をふり返る1枚引きをまとめます。浄化は、気持ちを切りかえるための習慣として楽しんでください。

10月の満月は26日13時12分、次は11月24日23時54分
国立天文台の暦要項(令和8年・2026年)に載っている、10月以降の満月と新月の日時です。
| 月相 | 日時(日本時間) |
|---|---|
| 満月(望) | 10月26日(月)13時12分 |
| 新月(朔) | 11月9日(月)16時02分 |
| 満月(望) | 11月24日(火)23時54分 |
| 新月(朔) | 12月9日(水)9時52分 |
| 満月(望) | 12月24日(木)10時28分 |
12月の満月は、クリスマスイブの24日です。国立天文台の用語解説では、望(満月)の時刻は「月と太陽との視黄経の差」が180°になる時刻とされています。地球から見て、月が太陽のちょうど反対側にくる瞬間です。
10月23日(金)の十三夜は、この満月の3日前です。十三夜の意味と由来は、十三夜2026年の記事でまとめています。
タロットの「浄化」は、カードと気持ちのリセット
タロットの世界では、たくさん使ったカードや、しばらく使っていなかったカードを、ときどき「浄化」してリセットするという考え方があります。満月の日は、そのタイミングとして選ばれることがあります。
ただ、浄化をしないと当たらなくなる、悪いことが起きる、というものではありません。カードを手入れしながら、自分の気持ちも区切りをつける時間だと考えると、気楽に続けられます。
道具を買わずにできる浄化のやり方
| やり方 | 手順 |
|---|---|
| 月の光に当てる | 満月の夜、窓辺にカードを置いて、ひと晩そのままにする。雨や湿気に気をつけて、窓は閉めておく |
| 順番に並べ直す | 78枚を、大アルカナ0番から、小アルカナはスートと数字の順にすべて並べ直す。1枚ずつ向きをそろえる |
| じっくりシャッフルする | テーブルに広げて、いつもより長く、ゆっくり混ぜる |
| 1枚ずつ眺める | 全部のカードを表にして、1枚ずつ絵を眺める。気になったカードをメモする |
どれか1つで十分です。高価な道具やグッズを買う必要はありません。
「順番に並べ直す」と「1枚ずつ眺める」は、カードの意味を覚え直すのにも役立ちます。大アルカナは大アルカナ22枚の意味一覧、小アルカナは小アルカナ56枚の意味一覧を見ながらやってみてください。

新月からの2週間の恋を、1枚引きでふり返る
10月11日の新月から、10月26日の満月までは約2週間。新月に願い事を書いた人は、満月の日に読み返すタイミングです(新月の願い事の書き方は2026年10月の新月の記事で紹介しています)。
浄化が終わったら、カードを1枚だけ引いて、この2週間をふり返ってみましょう。
- 質問を決める:「この2週間、恋愛でわたしががんばれたことは?」
- カードを裏向きのまま混ぜて、1枚引く
- カードのキーワードを確かめて、「がんばれたこと」を一文にしてメモする
- 次の新月(11月9日)までに、続けたいことを1つだけ決める
ふり返りの質問は、「うまくいかなかったことは?」より「がんばれたことは?」のほうが、次の一歩につながりやすくなります。1枚引きのやり方はワンオラクルのやり方にまとめています。
満月の夜に「月」や「太陽」のカードが出たら
大アルカナには、18番「月」と19番「太陽」があります。一般に、月の正位置は「不安・曖昧・見えないもの」、太陽の正位置は「成功・明るさ・素直な気持ち」と読まれます。満月の夜にどちらかが出たら、今の気持ちが「まだ見えない不安」寄りか、「素直に明るい」寄りかを考えるきっかけにしてみてください。
レンのひとこと:満月は、がんばった自分をほめる日にしましょう。できなかったことを数えるのは、次の新月からで大丈夫です。
満月の日に、やらなくていいこと
- 浄化グッズを買わなくていい:月の光やシャッフルだけで十分
- 何度も引き直さなくていい:ふり返りの1枚は、出たカードをそのまま受けとめる
- 願いがかなったかどうかで自分を責めなくていい:気持ちの変化に気づけたら、それで十分
満月も新月も、気持ちを整えるきっかけです。占いは未来を決めるものではないので、楽しめる範囲で取り入れてください。

よくある質問
2026年10月の満月は何日の何時?
10月26日(月)13時12分です(国立天文台 暦要項)。満月の瞬間はお昼です。月の出の時刻は、国立天文台の「こよみの計算」で地域ごとに調べられます。
タロットカードは、浄化しないと当たらなくなる?
そんなことはありません。浄化は、カードの手入れをしながら気持ちに区切りをつけるための習慣です。やってもやらなくてもかまいません。
浄化に道具は必要?
必要ありません。満月の光に当てる、78枚を順番に並べ直す、ゆっくりシャッフルするなど、手元のカードだけでできます。
満月の日にタロットを引いてもいい?
いつ引いてもかまいません。満月の日は、新月からの2週間をふり返る1枚引きがおすすめです。
情報源
- 国立天文台 暦計算室「令和 8年(2026)暦要項 朔弦望」https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/2026/rekiyou263.html(2026年9月30日に閲覧)
- 国立天文台「ほしぞら情報2026年10月 東京の星空・カレンダー・惑星」https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2026/10.html(2026年9月30日に閲覧)
- 国立天文台 暦計算室「こよみの計算」https://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/koyomix.cgi(2026年9月30日に閲覧)
- 国立天文台 暦計算室「こよみ用語解説 月のあれこれ」https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/faq/moon.html(2026年9月30日に閲覧)
※タロットの浄化の方法・カードの読み方は、一般に知られている考え方をもとに当サイト編集部がまとめたものです。
